TECHNOLOGY 技術・設備
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伝統の技術
弊社の生産設備は、自慢できるような設備は一切ございません。 半世紀以上も昔のプレス機が今でも主力となって働いてくれています。 燕で作られたプレス機は頑丈で、多種多様な加工にも汎用可能で、弊社にとっては必要不可欠な設備です。 -
職人の技
古い生産設備を巧みに使いこなせるのも、弊社職人達がきちんと技術を受け継いできたからだと考えております。 現在、若手スタッフ達もこの古い生産設備を使いこなせるよう日夜努力を重ね、研鑽に勤しんでおります。
50年先の
スタンダードを目指して
創業より受け継がれている伝統技法。それは先代の職人さんたちが創意工夫を凝らして考え抜いてきた基盤となる技術です。
昔ながらの技術を継承しながらも、この時代に合った合理的で新しい方法を探し続ける。それが私たち現代の職人のものづくりにつながっています。
私たちがこれから生み出す新しい方法・技術はさらに次の世代に受け継がれ、いつしかそれが伝統となる。
そんな「50年先のスタンダード」を目指してものづくりをしています。
NETWORK
燕・三条のネットワークを駆使した
単一企業では実現できない製品づくり
弊社の主力はステンレスワイヤー加工やステンレス切削加工ですが、プロフェッショナルの協力の元、様々な製品を生み出しています。加工から仕上げに至るまで、専門の技術や知識を持ったプロフェッショナル達のお力を借りることにより、弊社だけでは対応出来ないこともご対応できます。
→三作(SANSAKU) 酒器
→ANBLICK(アンブリック) キッチンツール
燕市・三条市は古くより金属洋食器や金物加工の盛んな地域であり、近年では「伝統の技」と「先端技術」が調和する新技術・新製品開発が盛んな金属産業都市となっています。
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挽き物
現在では「旋盤加工」と総称されていますが、昔の燕では「挽き物」(ひきもの)と呼ばれていました。主に洋食器の装飾削りなどを得意とした設備になっており、旋盤加工とはまた違った特徴も持っております。
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絞り
「ヘラ絞り」加工の機械制御を「スピニング加工」と言います。プレス機による絞り加工よりも、イニシャル投資を抑えることが可能です。深型の絞り加工には、特に有効な加工方法となります。
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表面処理
ステンレスの表面処理において、切っても切れない関係にある処理が「電解研磨」です。一見、光沢を与えるだけの処理と思われている方が多いのですが、実はステンレスの耐食性(錆に対する強さ)を向上させる為の処理となります。バフ研磨よりも耐食性向上効果に優れているとの研究データもあります。
WORKS
ステンレス製品、ステンレスワイヤー加工など、ご希望の商品の作成が可能です。